2014年07月28日

カキラン 劣勢 7月20日

もう花は終わっていますが、
田原の湿地のカキランが気になり見に行ってきました。

木陰に群生していたカキランは他の草が伸びにくいのか残っていましたが、
以前に比べると数は減り、背丈も小さくなった気がします。



2年前は栄華を極めていたのですが・・・



もう一箇所、日当たりのいいところにも生えていたのですが
背の高いこの草が一面に生えていて・・・



植物遷移は自然の成り行き、しかたがないでしょ。
と言ってしまえばそうなのですがそう簡単には割りきれません。

しかし夏場のここはやぶ蚊だらけで、
長袖に手袋をしてネットの付いた帽子で顔面を保護していたのですが
写真撮るために手袋外した瞬間に蚊にくわれ(^^;
とても長居の出来る場所ではありません。

category:自生地