2013年10月30日
すごすぎるニコンのViewNX2で色収差補正

SIGMAの28-70mm 1:2.8 通しのレンズが色収差がひどくてはやお蔵入りかと思っていたのですが、
「メカのダメさ加減はソフトが助けてくれる」というサラリーマン時代の教訓を思い出し、
色収差を補整してくれるソフトはないか探してみました。
最初に見た はやしのなか さんの
【HDRの大敵】フリーの色収差除去ソフト何回の大決闘【コンデジの宿命】
で ニコンの ViewNX2 を絶賛していたので早速試してみました。
ニコンユーザーではないけどいいのかな~と思いつつ無事ソフトはダウンロードできて起動もしました。
そしてCanonのボディにSIGMAのレンズで撮った画像ですが、何も文句も言わずに読み込んでくれました。
ニコン、いい会社です。こんど何か買ってあげるでね。
他のソフトも少しあたってみましたが、
RAW画像には対応しているけどJPEGは無視してるソフトが多いようです。
操作は簡単。
補整したい画像を選んで、
左上の「エディット」をクリックすると
右側に画像調整ウインドウが開きます。
その下を見ていくと、
「軸上色収差補正」と
「自動倍率色収差補正」というのがあるのでポチとするだけです。
すると見事にズバッと赤や青の色収差が消えてくれます。
あまりの気持ちのよさに動画にとってみました(笑)。
これでまた 骨董品SIGMA 28-70mm 1:2.8 を使ってみる気が少し起きましたが、
重いんですよね、これ。
category:カメラねた
2013年10月27日
Timelapse で撮る太平洋ロングビーチの日の出、日の入り 10月26/27日
またまた iPhone ねたですが、
なにかいいカメラアプリはないかと見ていて偶然見つけたのが
この Timelapse です。
タイムラプス撮影とかインターバル撮影、微速度撮影などと呼ばれているものです。
iPhone でお手軽に撮れるみたいなので早速有料アプリ(300円)を入れて撮ってみました。
太平洋ロングビーチの日の入り 10月26日
太平洋ロングビーチで渥美半島の先っぽに向けて日が沈むと知り急遽向かいましたが
ちょっと出遅れて着いて慌ててカメラを構えて撮影を開始したら
すぐに大山の影にお天道様は隠れてしまいました。
カメラおじさんがたくさんいたのにはビックリ。
露出オートで撮ったので空がいつまでも暗くならないのがちょっと不自然です。
太平洋ロングビーチの日の出 10月27日
朝5時起きして向かいました。
すでにカメラおじさんがちらほら。
しかもサーファーのお兄さんたちがすでに海に向かっています。
この日もオートで撮りましたが
露出が変わるときに空の明るさがちょっと暗くなったりとかするのが気になります。
デジイチのインターバル撮影で撮ればこの美しさに。
異国の地で宇宙を見上げる。Time Lapse撮影入門編
うちの古いデジイチにはインターバル無いので
しばらく iPhone で頑張ってみましょう。
なにかいいカメラアプリはないかと見ていて偶然見つけたのが
この Timelapse です。
タイムラプス撮影とかインターバル撮影、微速度撮影などと呼ばれているものです。
iPhone でお手軽に撮れるみたいなので早速有料アプリ(300円)を入れて撮ってみました。
太平洋ロングビーチの日の入り 10月26日
太平洋ロングビーチで渥美半島の先っぽに向けて日が沈むと知り急遽向かいましたが
ちょっと出遅れて着いて慌ててカメラを構えて撮影を開始したら
すぐに大山の影にお天道様は隠れてしまいました。
カメラおじさんがたくさんいたのにはビックリ。
露出オートで撮ったので空がいつまでも暗くならないのがちょっと不自然です。
太平洋ロングビーチの日の出 10月27日
朝5時起きして向かいました。
すでにカメラおじさんがちらほら。
しかもサーファーのお兄さんたちがすでに海に向かっています。
この日もオートで撮りましたが
露出が変わるときに空の明るさがちょっと暗くなったりとかするのが気になります。
デジイチのインターバル撮影で撮ればこの美しさに。
異国の地で宇宙を見上げる。Time Lapse撮影入門編
うちの古いデジイチにはインターバル無いので
しばらく iPhone で頑張ってみましょう。
2013年10月14日
Photosynth で撮る渥美半島 10月13日
MicrosoftがつくったApple iPhone 用アプリとして話題の Photosynth というアプリを試してみました。
スタートボタンを押してiPhoneをパンするだけでパノラマ写真が撮れるというものです。
360度のパノラマ写真が撮れるのも特徴です。
そこで撮影場所に選んだのが渥美半島の赤羽根文化の森。
海寄りの展望台に登れば360度の撮影が可能です。

画質は思ったほど良くないですが、
iPhoneを縦に構えてパンすればもっと高解像度で取れます。
でも手持ちだと結構辛いのでグルグル回る三脚があるといいですね。
もう一箇所、笠山でも撮ってみました。
三河湾方面です。

いずれも自動でトリミングしてくれたものですが、
Photosynth.net で見るとのオリジナル画像が自分でグルグル回して見れます。
http://photosynth.net/userprofilepage.aspx?user=yu2ms2
こういうおもしろソフトと共有サイトとの連携はスマホならではですね。
スタートボタンを押してiPhoneをパンするだけでパノラマ写真が撮れるというものです。
360度のパノラマ写真が撮れるのも特徴です。
そこで撮影場所に選んだのが渥美半島の赤羽根文化の森。
海寄りの展望台に登れば360度の撮影が可能です。

画質は思ったほど良くないですが、
iPhoneを縦に構えてパンすればもっと高解像度で取れます。
でも手持ちだと結構辛いのでグルグル回る三脚があるといいですね。
もう一箇所、笠山でも撮ってみました。
三河湾方面です。

いずれも自動でトリミングしてくれたものですが、
Photosynth.net で見るとのオリジナル画像が自分でグルグル回して見れます。
http://photosynth.net/userprofilepage.aspx?user=yu2ms2
こういうおもしろソフトと共有サイトとの連携はスマホならではですね。
category:カメラねた
2013年10月03日
鳳来寺山へ 9月29日
久しぶりに鳳来寺山へ行ってきました。
参道から登ったことがないので
昔、田口鉄道の鳳来寺駅があったあたりに車を駐めて
参道を歩いて行きました。
今回のお供は2,840円で買ったSIGMAの28-70mm 1:2.8。
でも帰ってから写真を見てがっくり。
広角側の色収差がひどくて、
なんか絵も平面ぽい。
さすが2,840円のズーム。
いや、でも新品の時はそれなりの値段だったでしょうし、
やっぱりいくら明るい玉でもズームはあかんですかね。
仁王門です。手ブレがひどいです。

iPhoneでも撮ってみました。
こっちの方がいい(T_T)

ここを過ぎると左手に馬の背コースの標識があります。
石段歩きは辛いので早くもそっちへ逃げてしまいました。
途中の立派な天然(多分)ヒノキ。

中央上部、リサイズなし(T_T)

馬の背展望台では本堂方面がよく見えます。

山頂方面

しかしこの先すこし行くと本堂方面の巻き道になるのですが、
以前ぶちょうほうさんの「気ままに野山」に尾根を直進したという記事があったのを思い出し、
結構明瞭な踏み跡があったのでまた脇道にそれてしまいました(^^;
最初は結構良かったのですが程なく獣道状態になり、
岩壁のすそを歩いたりしていたのですが、
やがて空き缶やら空き瓶が散乱した地帯に入り、
お、登山道が近いかと期待したのもつかの間、
道は無く前方は岩壁が上から下まで下がっており
少し下らないと進めない状態になってしまいました。
散乱していたゴミは岩壁の上にあると思われる奥の院から落ちてきたもののようです。
なんかゴミ溜めの中にいるような気分になり急に戦意を喪失してしまいました。
結局なんとか戻って(戻るのもルートファインディングが大変)、
本堂への正規ルートに辿り着き参道からの石段にも合流しましたが、
せっかく楽しい山歩きをしてきたのにそのあと石段を登る気になれず
この日の登山は終了、石段を下ることにしました。
しかし、石段を降りて行く途中で、三河の山には珍しい絶滅危惧種、
いや新興勢力の外来種(失礼m(__)m)の真性山ガールお二人に、
「本堂まであとどれくらいですか?」と可愛く聞かれて
「いえ、本堂まで行っていないんです」というカッコ悪い受け答えになってしまいました(笑)
とまあ写真もダメ、登山もダメダメな山歩きでした。
見かけた花も参道のホトトギスぐらい
濃い口

中濃

薄口

旧門谷小学校の前の橋はいい雰囲気ですね。
子供のいい遊び場だったのでしょうね。

栗の収穫もありました。

早速ゆでて食べてみましたが、
なんか若い、青っぽい味でした。
栗って収穫したら少し寝かしておくとかあるのでしょうか。
天然物(というか拾い物)は食べたことがなかったので。
これもちょっとがっかりでした。
参道から登ったことがないので
昔、田口鉄道の鳳来寺駅があったあたりに車を駐めて
参道を歩いて行きました。
今回のお供は2,840円で買ったSIGMAの28-70mm 1:2.8。
でも帰ってから写真を見てがっくり。
広角側の色収差がひどくて、
なんか絵も平面ぽい。
さすが2,840円のズーム。
いや、でも新品の時はそれなりの値段だったでしょうし、
やっぱりいくら明るい玉でもズームはあかんですかね。
仁王門です。手ブレがひどいです。

iPhoneでも撮ってみました。
こっちの方がいい(T_T)

ここを過ぎると左手に馬の背コースの標識があります。
石段歩きは辛いので早くもそっちへ逃げてしまいました。
途中の立派な天然(多分)ヒノキ。

中央上部、リサイズなし(T_T)

馬の背展望台では本堂方面がよく見えます。

山頂方面

しかしこの先すこし行くと本堂方面の巻き道になるのですが、
以前ぶちょうほうさんの「気ままに野山」に尾根を直進したという記事があったのを思い出し、
結構明瞭な踏み跡があったのでまた脇道にそれてしまいました(^^;
最初は結構良かったのですが程なく獣道状態になり、
岩壁のすそを歩いたりしていたのですが、
やがて空き缶やら空き瓶が散乱した地帯に入り、
お、登山道が近いかと期待したのもつかの間、
道は無く前方は岩壁が上から下まで下がっており
少し下らないと進めない状態になってしまいました。
散乱していたゴミは岩壁の上にあると思われる奥の院から落ちてきたもののようです。
なんかゴミ溜めの中にいるような気分になり急に戦意を喪失してしまいました。
結局なんとか戻って(戻るのもルートファインディングが大変)、
本堂への正規ルートに辿り着き参道からの石段にも合流しましたが、
せっかく楽しい山歩きをしてきたのにそのあと石段を登る気になれず
この日の登山は終了、石段を下ることにしました。
しかし、石段を降りて行く途中で、三河の山には珍しい絶滅危惧種、
いや新興勢力の外来種(失礼m(__)m)の真性山ガールお二人に、
「本堂まであとどれくらいですか?」と可愛く聞かれて
「いえ、本堂まで行っていないんです」というカッコ悪い受け答えになってしまいました(笑)
とまあ写真もダメ、登山もダメダメな山歩きでした。
見かけた花も参道のホトトギスぐらい
濃い口

中濃

薄口

旧門谷小学校の前の橋はいい雰囲気ですね。
子供のいい遊び場だったのでしょうね。

栗の収穫もありました。

早速ゆでて食べてみましたが、
なんか若い、青っぽい味でした。
栗って収穫したら少し寝かしておくとかあるのでしょうか。
天然物(というか拾い物)は食べたことがなかったので。
これもちょっとがっかりでした。
category:山ネタ