豊橋の幸公園の片隅にオリで囲まれたように保護されているナガバノイシモチソですが
このピンクの花を咲かせるナガバノイシモチソウは白の物とは異なる新種であることが確認されたそうです。

赤紫の花、実は新種 愛知で自生の食虫植物 :共同通信

　国内では関東から中部、九州地方の一部に自生する食虫植物ナガバノイシモチソウのうち、愛知県内でしか見られない赤紫の花を咲かせるものが新種であることが６日までに、愛知教育大（愛知県刈谷市）の渡辺幹男教授（植物分類学）の遺伝子レベルの解析で分かった。

　ナガバノイシモチソウはモウセンゴケ科に属し、インドから日本にかけて分布。環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。

　赤紫の花を咲かせるものは愛知県豊明市や豊橋市でしか確認されず、これまで他地域で見られる、白い花を咲かせるものと同一種とされていた。(共同通信)

豊橋に住んでいながらまだ見たことがないです。
幸公園の所は公開日が決まっていてその日でないと見れないのです。
今年は別の所で見てみようか。
でもまだ見せてくれないかな。