地域固有種は色々ありますね。

湿原彩るオグラセンノウ 県自然保護センターで見頃

 岡山県自然保護センター(和気町田賀)の湿生植物園(約0.8ヘクタール)で、希少種のオグラセンノウが見頃を迎えている。燃え盛る炎にも似た紅色の花が湿原を鮮やかに彩っている。

 オグラセンノウはナデシコ科の多年草。県のレッドデータブックで、絶滅の危機にひんしている「絶滅危惧1類」に指定されている。県内では、国天然記念物・鯉が窪湿原(新見市哲西町矢田)の自生地が有名。センターでは1994年から保護に取り組み、同植物園の4カ所で約300株が育っている。

 「これだけまとまった個体数を見ることができる場所は少ない」とセンター。6月下旬から咲き始めており、今月中旬まで楽しめそうだという。


湿原彩るオグラセンノウ 県自然保護センターで見頃



なかなか良い感じの花ですね。
オグラセンノウ(岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 のページ)


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
ダッシュ島でユリ根の掘り起こし 3月8日放送
ヒナマツリソウなる外来種
「レッドリストあいち2015」が出ました
鹿が食べないクリンソウ、増える
設楽でクマガイソウ1500株見頃
岡崎にエビネ1万株!!
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 ダッシュ島でユリ根の掘り起こし 3月8日放送 (2015-03-08 21:52)
 ヒナマツリソウなる外来種 (2015-03-04 11:55)
 「レッドリストあいち2015」が出ました (2015-02-04 12:50)
 新城トレラン大会にご注意 (2015-01-19 16:23)
 鹿が食べないクリンソウ、増える (2014-05-26 13:06)
 設楽でクマガイソウ1500株見頃 (2014-05-16 10:37)

category:ニュース